作品概要
・作品名:それでも歩は寄せてくる
・放送時期:
第1期:2022年7月〜2022年9月
・話数:
第1期:全12話
・原作:山本崇一朗
・ジャンル:ラブコメディ、学園、将棋、日常
・制作会社:SILVER LINK.
本作は、将棋部を舞台に、後輩の田中歩と先輩の八乙女うるしの関係を描く学園ラブコメディ作品です。主人公の歩は、うるしに勝ってから告白することを目標にしており、そのために将棋の勝負を重ねながら距離を縮めていく構造が物語の軸になっています。将棋という競技要素と、先輩後輩の関係性が組み合わされた日常描写が特徴です。
物語序盤では、正式な将棋部員が二人だけという状況の中で、部活動の時間を共有する二人のやり取りが中心に描かれます。歩は感情を表に出さずに真っ直ぐな言動を取る一方、うるしはその言動に振り回されながらも、先輩としての立場を保とうとする姿が描写されます。勝負と日常会話が交互に展開される構成によって、二人の距離感が少しずつ整理されていきます。
シリーズ作品
それでも歩は寄せてくる (第1期:2022年7月〜2022年9月)
テレビアニメシリーズは第1期のみが制作され、原作漫画のエピソードを将棋部の日常と先輩後輩の関係性を軸に構成しています。勝負を通じたやり取りと日常会話の積み重ねによって、二人の関係性が段階的に描かれます。
主題歌
【第1期】
駆け引きはポーカーフェイス/ 花澤香菜
50センチ/ 田中歩 (阿座上洋平)
登場キャラクター
物語の中心となるのは、後輩の田中歩と、将棋部部長の八乙女うるしの関係です。歩は感情をあまり表に出さない性格で、将棋の勝負を通してのみ告白するという独自のルールを自分に課しています。
角竜タケルや御影桜子、香川凛といった周囲の人物は、将棋部や学校生活の中で二人を取り巻く存在として配置され、日常の雰囲気や人間関係に幅を持たせています。
将棋部という小さなコミュニティの中で、勝負と会話を繰り返しながら、少しずつ関係性が変化していく様子が、日常描写の積み重ねとして描かれていきます。
声優情報
田中歩 (たなかあゆむ) : 阿座上洋平
八乙女うるし (やおとめうるし) : 中村カンナ
角竜タケル (かくりゅうたける) : 内田雄馬
御影桜子 (みかげさくらこ) : 羊宮妃那
香川凛 (かがわりん) : 花澤香菜
制作スタッフ
原作:山本崇一朗
監督:湊未來
シリーズ構成:赤尾でこ
キャラクターデザイン:平田和也
音楽:堤博明
音響監督:今泉雄一
制作会社:SILVER LINK.
あらすじ
将棋部の部長である八乙女うるしと、唯一の後輩部員・田中歩は、放課後になると部室で将棋を指す日々を送っています。歩は、うるしに勝つまでは告白しないと決めており、その目標のために勝負を重ねています。
うるしは先輩として余裕を見せようとしますが、歩の真っ直ぐな言動や勝負への姿勢に戸惑う場面も少なくありません。二人のやり取りは、将棋の対局と日常会話を行き来しながら進んでいきます。
物語序盤では、部活動という限られた空間の中で繰り返される勝負と会話を通して、二人の距離感が少しずつ変化していく様子が描かれます。
作品の見どころ・注目ポイント
本作の特徴は、「勝ったら告白する」という明確な条件を物語の軸に据え、その達成までの過程を日常描写として積み重ねている点にあります。将棋という勝敗のはっきりした題材が、二人の関係性の進展と結び付けて整理されています。
歩の率直すぎる言動と、うるしの先輩としての立場意識とのズレが、日常会話の中で繰り返し表現され、関係性の緊張感と距離感の変化を生み出しています。大きな事件ではなく、会話と勝負の積み重ねが物語の進行を支えています。
制作面では、落ち着いた色彩設計と丁寧な演出によって、将棋部という静かな舞台の雰囲気が一貫して保たれています。シリーズを通して、同じ構造の中で関係性が少しずつ変化していく点が特徴です。
どこで視聴できる?
U-NEXT
dアニメストア
Hulu
配信状況は変更される場合があるため、視聴前に最新情報をご確認ください。

